年は明けてしまったが、2021年の振り返りを文章として残しておこう。
2021年はなんだかんだで変化の多い年であったと今なら思う。仕事でもプライベートでも、出会いあり別れありの1年だったなと感じている。
2021年各月の振り返りを書いてみる
長くなるかもしれないが、2021年の12ヶ月分を振り返ってみる。
1月:GoToトラベルの仕事が終了する
まず1月に半年ほどやっていたGoToトラベルのコールセンター業務が終了した。終盤ではほとんど電話はかかってこなくて、池袋の事業所だけで言えば1日50件程度の日もあった。
ちなみに最も忙しかった時期は6000件以上かかってきていたので、どれだけ暇になったのかがわかる。
そんな仕事も1月31日で終了した。
この仕事は最初こそ絶対に続けられないと思っていたけど、しっかりの半年やりきることができて驚いた記憶がある。
業務内容こそやりたくない内容であったが、一緒に働く人たちが本当にいい人ばかりで楽しく仕事ができた。仕事を憂鬱に感じることも少なく、一緒に働く人や環境がとても大切なことを身を以て実感した。
2月:プログラミングの勉強 & 彼女ができる
2月はいったん仕事がなくなったので、次の仕事のオファーを断りプログラミングの仕事に専念することにした。
そして勉強を進めつつもエンジニアとして働き始めるため面接も繰り返した。
会社から強制され嘘の経歴を偽り面接することはかなり苦痛であったが、自分の年齢も考えるとこれが最善の方法だと思うことにした。
会社からのカリキュラムもこの2月で終わらせ、エンジニアになるための準備が整った。
それに加えて、GoToトラベルの仕事で出会った人と付き合うことになった。何ヶ月も前から好きでプッシュしていた人だったので、このときは舞い上がった。1ヶ月未満で別れることを知る由もなく。
3月:エンジニアをスタート & 彼女と別れる
そしてついにエンジニアとしてデビューする。独学で勉強を始めたのが2020年の1月だったので、1年以上かけてようやく仕事になった瞬間だった。
ただ、最初に採用された現場では圧倒的に実力が足りず3日でクビになった。そして偶然にも同じタイミングで付き合っていた人にも振られた。
当時は凹みに凹みまくったが、今思うとベストな結果になるように運命をコントロールされていたのではという気がしてならない。それほど今現在ありがたい環境にいる。
短い期間ながらも好きだった人の応援によりプログラミングのカリキュラムをこれまでにないほどのスピードで終わらせることができたし、怠けようとした時にも喝を入れてくれた。
仕事においても、当時の現場を3日でクビになったからこそ今の現場にいることができている。
たぶん、エンジニアになるために2021年の2月と3月は大切な期間だった。
この期間を逃さないように、上記のような運命になったのかなと今では思っている。
4月~6月:エンジニアとしてのスタートに苦戦する
4月からは今の現場でじっくりと働き始め、少しずつエンジニアとしての基礎を覚えていく。しかし経歴詐称をして入った現場なので手取り足取り教えてもらえるはずもなく、最初は苦戦した。
その代わりに聞けば教えてくれる人たちが多いチームなので、自分さえアクションを取れば仕事をすすめることができる。
本当に自分にとって適度にストレスもあり最適な現場だと思う。
7月:いすみ~鴨川での4連休が忘れられない
7月は仕事は今まで通り苦労しながらも進めていたが、4連休で行ったいすみ~鴨川が最高に楽しく思い出として残っている。
てぃむ & じょり とともに最初の2日間はいすみに行った。久しぶりだったこともあり懐かしい人たちにも会えたし、はじめてのカフェ(ドネ)にも行けたし、心休まる2日間だった。
そして後半はてぃむがシェアハウスをやろうとしている鴨川へ。
海で泳ぎ貝をとり、料理し、オリンピックの開会式から競技を見たりと、素でいられる友達と過ごしたこの4日間は本当に楽しかった。
8月~10月:仕事に病みはじめる
なぜはこの期間は仕事に病み始めた。6月から担当していた案件が終わらせられずダメージを受けていた。
この頃から1年で今の現場をやめようかなとか考え始めた。
11月:現場を辞める相談 & マッチングアプリ
11月の後半に、なぜか自分の中でいっぱいいっぱいになってしまい現場を辞めようと決意した。そのことを伝えるためにPMにも連絡をした。
でもPMと話しているうちに再度がんばってみようという気持ちが湧いてきて、継続を決めた。
突き放すわけでもなく引き止めるわけでもなく、いろいろな話をしてくれたPMには感謝している。自己成長のためにももう少しここで経験を積むべきだという判断になった。
そしてプライベートでは2ヶ月間ほどマッチングアプリで会話していた人と会うことにした。
理由はわからないけど自分の中でビビッとくるものがあり、マッチングアプリ上だけの関係で終わらせるべきではないと思った。
実際に会ってみたらとてもいい人で、しかも同じ時期に金谷にも行ったという。もしかしたらいなフリ期間中にすれ違っていたかも知れない。
そういった偶然もあり、今後も関係を続けていきたいと本心から思えた。
12月:懐かしい人からの連絡
12月びっくりしたのは過去に5年ほど付き合っていた人から連絡が来たことだ。最初は目的がわからなかったけど、どうやら彼氏と別れ傷心していたらしい。
お互いに全く未練はないと思うが、こういったときに連絡する相手として選んでもらえたことは素直に嬉しいと思った。
仕事は業務量を調整してもらい、大きな問題もなく2021年が終了した。
2021年は別れから始まり出会いに終わった
書いてきたように、2021年は仕事現場や人との別れから始まって、新しく人との出会いで終わったように感じる。
2018年~のようにただ楽しくストレスのない生活とは打って変わって、ストレスを感じつつも成長するフェーズだったのかなと思う。
そして2022年も続くのだろう。
2022年もエンジニアとしてやりきれば、とりあえずお金の心配はなくなる。
副業も再度力を入れたい。