ひとりごと

インフルエンサーのSNSとリアルとのギャップによる悩み

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とあるインフルエンサーの悩みを聞いた。その人とはよく遊ぶ友達でもあって、僕としてはインフルエンサーとしてのその人をよく知らない。

話によると、インフルエンサーとしてのキャラと現実のギャップに苦しむことがあるという。

たしかに、その人のインフルエンサーとしてのキャラは周りの人に迷惑をかけることが多い。仲の良い人であれば笑って受け入れられる程度ではあるものの、頻繁に影響にさらされることを喜ぶ人は少ないだろうと思う。

そのことは本人がいちばん良くわかっていて、キャラを貫き通すことが苦しかったようだ。

とはいえ簡単にキャラを崩すとアイデンティティを失うような感覚になってしまいそうで、周りから人が離れていくように感じてしまうという。

現実は全然そんなことはないのだけれど。

僕を含め友達としてその人と仲良くしている人は別にインフルエンサーとしてのキャラが好きなわけではない。素のその人が好きで仲良くしている。

だから、苦しみを生んでいるキャラクターは捨ててしまっても良いのではないかと思う。

もしそれで離れていくような友達は放っておいておけばいい。素の本人を見ていないのだから、と思う。

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