気付き

自然と一体になって生きてみたい

投稿日:2024年3月18日 更新日:

「天を味方につける生き方」という本を買って、一気読みした。著者は山納銀之輔さん。

この本には、本来人間が持っている本来の能力について書かれていたり、それらの能力が現代社会を生きる過程でどれほど弱まっているかなどが書かれている。

ストレスの多い社会で生活していると、この能力はどんどん弱くなっていく。

日本は確かに経済的には裕福な国らしいけど、心が豊かではないと。マサイ族などの民族は経済的な豊かさはないかもしれないけど、心の豊かさを持っている。

ストレスがない。

だから動物が警戒せず近寄ってくるし、日本で言えば幼稚園児の年齢の子供が30頭もの羊を従えることができる。

著者自身も民族の人達と一緒に生活をしたり、森で生活する時期を経たりして動物が寄ってくるような能力を取り戻すことができたという。

要は仕事や支払いに追われた生活は不自然だし、持って生まれた能力を失うことになるということ。

たぶん、当たり前だけど自分もその能力を失っているだろう。最近はストレスなく生活しているけど、ストレスを抱えながら生活している日々も過去には多くあった。

やろう!!と思ってすぐにできることではないけれど、自然と一体になるような生活を送ってみたいなと思う。

-気付き

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

1日の時間がだんだん増えているとしたら?

1日は24時間という固定された時間だと思っているけど、実はだんだんと増えているとしたら? 実際に少しずつ地球の自転速度が遅くなってきて、1日の時間は増えてきているらしい。 それを聞いてどう思うか? & …

no image

ワクワクすることに全力で行動し、結果は期待しない

さとうみつろうさんの本を新しく買い、読んだ。内容はみつろうさんとバシャールの対談。 バシャールとは、ダリル・アンカという人物によってチャネリングされる(おろされる?)、架空の宇宙存在の名前。 本の内容 …

no image

たぶん、人生で次にやることは自然や食事に関すること

本当に何となくの感覚でしかないのだけど、人生で次のフェーズに待っているのは自然そのものや食事に関することな気がしている。今はそれらとはかけ離れたシステムエンジニアという仕事をしているけど、これに満足し …

no image

畑の手伝いに行ってたくさんの気づきを得た!

Facebookの友達の投稿で「畑の手伝いに来てほしい!」というものがあった。それを見たのが前日の夜だったのだけど、なぜかどうしても行きたくなってダメ元で連絡してみた。 そしたら「来て!」と言ってもら …

no image

”あなたの命はあと半年です”って言われたら何をする?

自分の寿命がわかったら、何をする? よくある問いかけだけど、ポイントは寿命があと”半年”というところ。あと1日とか、3日とか、短すぎると好きな人と過ごすとか、逆に悪いことをしてやる!とか考えると思う。 …