気付き

半分以上の国には「頑張る」という言葉がない?

投稿日:2024年3月21日 更新日:

先日読んだ本の中におもしろいことが書いてあった。

それは、世界の半分以上の国には「頑張る」という意味合いの言葉がないらしい。日本ではかなり使われる言葉だけど、少数派なのは驚きだ。自分で実際に調査したわけではないから本当かどうかわからないけど、本当らしい。

あと「急ぐ」に当たる言葉がない国もあるのだとか。

どうして「頑張る」という意味の言葉がないのかというと、それは頑張ることが「嫌なことを無理してやる」ことだからだそうだ。

多くの国には嫌なことを無理してやるという考え方が存在しない。

嫌なことならやらないよ。ということだ。

いろんな意見があるかもしれないけど、僕にはとても健全に思える。なぜ嫌なことを無理してやること(頑張る)を美徳と考えられているのか不思議だ。

頑張ることと、熱中することは違う。

熱中することは好きなことをやりたくて没頭することだから、無理してやっている感覚は全くなく「頑張る」には当たらない。

また、頑張るという言葉がある国にはがん患者が多いらしい。なんでだろうね。頑張ることは身体に毒なのかな。

できるだけ頑張ることを減らして、自分がやりたいこと、熱中することを増やしていけば身体も健康になるっぽいので好きなことをどんどんやっていこう。

-気付き

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

自分は自分のやりたいことをやればいい

先日、飲食店を経営?している人に会った。何度か会ったことあったけど、しっかり話すのは初めてだった。彼は飲食店を週に数回開けて、ほかは飲食店を経営するオーナーに向けてコンサルをしていくとのことだった。 …

no image

”あなたの命はあと半年です”って言われたら何をする?

自分の寿命がわかったら、何をする? よくある問いかけだけど、ポイントは寿命があと”半年”というところ。あと1日とか、3日とか、短すぎると好きな人と過ごすとか、逆に悪いことをしてやる!とか考えると思う。 …

no image

畑の手伝いに行ってたくさんの気づきを得た!

Facebookの友達の投稿で「畑の手伝いに来てほしい!」というものがあった。それを見たのが前日の夜だったのだけど、なぜかどうしても行きたくなってダメ元で連絡してみた。 そしたら「来て!」と言ってもら …

no image

起こる出来事は全て中立で、良いも悪いもない話

最近知ったこととして、身の回りに起こる出来事には良いも悪いもなくて全てが中立だということ。それを「良い出来事だ!」とか「悪い出来事だ!」とか勝手に決めているのは、まぎれもなく自分だということ。 それを …

no image

1日の時間がだんだん増えているとしたら?

1日は24時間という固定された時間だと思っているけど、実はだんだんと増えているとしたら? 実際に少しずつ地球の自転速度が遅くなってきて、1日の時間は増えてきているらしい。 それを聞いてどう思うか? & …