なおやん日記

畑の手伝いに行ってたくさんの気づきを得た!

Facebookの友達の投稿で「畑の手伝いに来てほしい!」というものがあった。それを見たのが前日の夜だったのだけど、なぜかどうしても行きたくなってダメ元で連絡してみた。

そしたら「来て!」と言ってもらえて、翌日の昨日朝早く起きて千葉の君津市まで畑の手伝いをしてきた。

畑の手伝い作業は楽しくて、作業に来ていた他の人たちはこどもも連れてきていて、こどもともたくさん遊んだ。

こどもの遊びの集中力はすごい。

ずっっっと、何度も同じ遊びを繰り返す。

水を汲みにいって、それを畑に流して、また水を汲みにいって、それを畑に流して、、繰り返す。

きっと頭の中や心では毎回違うことを考え、感じて、もう一回水の流れを見たくなって、また水を汲みに行っているのかなと思ったりもした。実際はこどもの心を覗けるわけではないからわからないけどね。

でも、目はずっと輝いてる

泥だらけになって、びちょびちょになってもお構いなし。

親たちもそれを笑って見守り、どんどん泥だらけになりな、と言う。

なんだか最高で幸せな時間と空間に居合わせることができた。ありがとう。

 

やっぱり、今後は自然やこども、動物たちと関わるような生き方をしたい。自然のままに、本能のままに生きているものたちを見ていたい。

今はお金を稼ぐことを目的にしてエンジニアになったけど、そろそろ次に行くべきじゃない?と問われている感じ。

もちろんお金を稼ぐことも大切だし、まだまだ人生ずっと生きていけるだけのお金があるわけじゃない。でもきっと、お金を求めることには際限がなくて、5年後も10年後もお金を稼がなきゃと思っていそうだ。もっと、もっと、みたいな。

それを追い続けた先に求める生き方はあるのかな。それはわからないけども。

とりあえず少しずつ「自然と生きる」を実現するためにこういった畑仕事の場やその他コミュニティの場に足を運んでみようと思っている。

 

そしてもうひとつ気付いたことは、こうしたい!を考え始めるとなぜかそれを実現に向かわせるチャンスが目の前に現れるということ。

少し前から「ゆくゆくはパソコンと離れて仕事がしたい」と言っていたら今回の畑仕事の手伝いに行くことができて、そこで知り合った人にもいつでもこっちに来なよと言ってもらえた。

その前にも石垣島の村作りの手伝い募集投稿を見つけたり、レイビレッジのメンバー募集を見つけたりした。

それらには参加する気合いが出なかったのだけど、そしたら気軽に行ける千葉で今回の畑作業を実現できた。ちょっとずつ、自然の近くで生きている人たちに出会って、自分自身も近づけていきたい。

おしまい

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