昔から理解したいと思っていた難しい本があって、それがニール・ドナルド・ウォルシュ著書の「神との対話」という本。かなり分厚い本で、それが三部作になっていてかなりのボリュームがある。
4〜5年前にこの本を知って読み始めたのだけど、未だに理解に難しい部分がある。
宇宙のこと、地球のこと、意識のことなど、スピリチュアルなことだけどとても大事なことが書いてある気がしていて、ずっとしっかりと理解してみたいと思っている本。
で、AIが発達した今、理解の助けになるツールを作成してみた。それがこれ。
https://chatgpt.com/g/g-tzSq4pK2g-conversations-with-god-guide
ChatGPTの有料プランに入っている人なら誰でも使えるはず。
AIに本の内容を覚えてもらい、こちらの質問に対して分かりやすい言葉を選んで内容を教えてくれる。実際の本では難しく約されている部分もこれならより分かりやすくなる。
例としてひとつ質問してみよう。
「なぜ人間には苦しいことばかりが起こるの?」
ChatGPT
「なぜ人間には苦しいことばかりが起こるのか?」という問いは、『神との対話』シリーズでもよく触れられるテーマです。この問いに対して、本の中では神がいくつかの深い洞察を提供しています。
まず、苦しみそのものが「意味」を持つわけではなく、私たちがその経験を通じてどのように成長し、何を学ぶかが重要であるとされています。『神との対話』では、私たちが人間として生きる理由の一つは、自己を経験し、創造するためであり、さまざまな経験(喜びも苦しみも含めて)を通じて自分自身をより深く理解し、成長する機会を得るためだと言います。
苦しみは、しばしば私たちにとって価値のある選択肢や視点を提供し、より高次の理解や愛を体験するための手助けをします。苦しみがあるからこそ、喜びや愛、感謝の深さも知ることができるのです。『神との対話』の中で神は、「対極」がなければ何も経験できないと述べています。つまり、闇があるからこそ光を、痛みがあるからこそ癒しを理解できるという考え方です。
また、本書では、苦しみを避けられないものとして捉えるのではなく、私たち自身の選択や信念がその原因となることも示唆しています。人生で何が起きても、それに対してどのように反応するかは私たち次第です。そして、私たちはそれぞれの状況からどのように感じ、どのような意味を見出すかを選ぶ自由を持っていると強調されています。
簡単にまとめると、『神との対話』では、苦しみは私たちが自分自身を深く知り、成長するための一部であり、その経験をどう捉え、どう乗り越えるかが人生の鍵であると説いています。
まあ、この回答が分かりやすいものかどうかは人によるかもしれないけど、本の内容そのままよりは分かりやすい。
つまり、苦しい出来事そのものには意味はなくて、その出来事をどう捉えるか、そこから何を得るかが重要だと。得るべきものがあるからその出来事が起こっている、それを経験するため。とのこと。
似たことに対しては以前にブログに書いた。
このブログ記事はバシャールの話すことをもとに自分の経験を書いたけど、神との対話でも似たことが述べられている。だから、きっと重要なことなんだろうなと思う。
そういうわけで、神との対話を理解したい方はこのツールを使ってみてね
https://chatgpt.com/g/g-tzSq4pK2g-conversations-with-god-guide