ひとりごと

読書が与えるメンタルヘルス効果

投稿日:2024年8月4日 更新日:

読書をしていると、脳がスッキリしてきてメンタル的にもストレスが減ってくる感覚がある。なにか研究結果などのエビデンスがあるわけでもなく体感的な話しかできないのだけど、脳が休まる気がする。

調べればストレス軽減の研究結果などは出てくるかもしれない。

最近はインターネットで動画コンテンツなども無料で手軽に楽しめて、そっちのほうがストレス解消になる気がしていたけど動画ってなんだか脳が疲れる気がしている。疲れるというか、ゴチャゴチャと余計なことを考えながら見ている、というか。

別に見たくもないのに無理やり見る動画を探していることに気づく時もある。

でも、本にはそれがない。

余計なことを考えて頭の中がゴチャゴチャすることはないし、余計な情報が目に入ってくるなどの雑音もない。

そもそも余計なことを考えると本の内容は頭に入ってこない。

読書もそうだけど、瞑想をするときにも脳の一部がスイッチオフになるような、切り替わりの瞬間を感じる。休憩モードみたいな。こうやって文章を書いている時もそう。

この感覚は何なのだろうか。

読書をしたり、文章を書いたりするほうが逆に脳は動き出しそうなものだけれど。無駄な部分がストップしているのかな。

  • 読書
  • 瞑想
  • 文章を書く
  • 運動

これらを習慣的にやっていけば、脳がとてもリラックスできる状態になる気がしている。

気を抜くとYouTubeで動画を見漁ってしまうけど、たぶん動画コンテンツは脳によくない。これも感覚だけでエビデンスは無いけれども。でもたぶん合っている。

書いていて気づいたけれど、能動的なものは脳に良さそうだ。

読書は情景をイメージする必要があるし、文章を書くのもイメージを能動的に膨らませる作業が必要。瞑想は集中力が必要だし、運動は言うまでもない。

それに対して動画は受動的にボーっとしているだけで成り立つ。

この差かな。

能動的な活動をどんどん増やしていきたい。

-ひとりごと

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

仕事とは適度な距離を保ち続けたいと思う

昨晩、仕事のことが頭の中で何度も何度もぐるぐるしてしまって朝方まで全く寝付くことができなかった。布団に入ってから5時間くらいは寝付けなかったのではないだろうか。 自分は時間に追われる仕事が苦手で、自分 …

no image

生成AIが何でも作ってしまう未来への違和感

さっきXを見ていて、これからはAIで誰でも簡単にゲームを開発できるようになるという投稿を見た。確かにそうかもしれない。絵もAIが書けるし、プログラミングもAIが書けるし、音楽もAIが作れる。シナリオ、 …

no image

朝起きてからの日記習慣

仕事の現場が変わって朝の時間に余裕を持てるようになったので、日記の習慣を取り戻していきたい!これ、何回も言っているけど本当に習慣をつけることが難しい。 とくに書きたいことがなくてもとりあえず手を動かし …

no image

エンジニアとしての仕事が始まった

約1年前にエンジニアになろうと決め勉強を始め、ようやくエンジニアとして実務に取り組めるようになった。仕事内奥なフロント開発に加え、バックエンドのPythonにも関われる可能性のあるもの。 Python …

no image

平成最後の日

今日は平成最後の日。 明日からは令和の時代になる。   だからと言って何かが変わるわけでもなく、ただ時代の名前が変わるだけなので、とくに意識を変化させる必要も無いだろう。 これまで通り、自分 …