読書をしていると、脳がスッキリしてきてメンタル的にもストレスが減ってくる感覚がある。なにか研究結果などのエビデンスがあるわけでもなく体感的な話しかできないのだけど、脳が休まる気がする。
調べればストレス軽減の研究結果などは出てくるかもしれない。
最近はインターネットで動画コンテンツなども無料で手軽に楽しめて、そっちのほうがストレス解消になる気がしていたけど動画ってなんだか脳が疲れる気がしている。疲れるというか、ゴチャゴチャと余計なことを考えながら見ている、というか。
別に見たくもないのに無理やり見る動画を探していることに気づく時もある。
でも、本にはそれがない。
余計なことを考えて頭の中がゴチャゴチャすることはないし、余計な情報が目に入ってくるなどの雑音もない。
そもそも余計なことを考えると本の内容は頭に入ってこない。
読書もそうだけど、瞑想をするときにも脳の一部がスイッチオフになるような、切り替わりの瞬間を感じる。休憩モードみたいな。こうやって文章を書いている時もそう。
この感覚は何なのだろうか。
読書をしたり、文章を書いたりするほうが逆に脳は動き出しそうなものだけれど。無駄な部分がストップしているのかな。
- 読書
- 瞑想
- 文章を書く
- 運動
これらを習慣的にやっていけば、脳がとてもリラックスできる状態になる気がしている。
気を抜くとYouTubeで動画を見漁ってしまうけど、たぶん動画コンテンツは脳によくない。これも感覚だけでエビデンスは無いけれども。でもたぶん合っている。
書いていて気づいたけれど、能動的なものは脳に良さそうだ。
読書は情景をイメージする必要があるし、文章を書くのもイメージを能動的に膨らませる作業が必要。瞑想は集中力が必要だし、運動は言うまでもない。
それに対して動画は受動的にボーっとしているだけで成り立つ。
この差かな。
能動的な活動をどんどん増やしていきたい。