今の仕事は完全出社のプロジェクトに入ったので、毎日電車に乗り東京まで出ている。
ひとつ前に参画していたプロジェクトではほぼ完全なリモートワークで、家にいながら作業をすることができた。
この2パターンの働き方、どっちのほうが自分にとって働きやすい働き方なのだろうか?
こんな問いを投げかけておきながら結論は出ていて、あくまで僕の場合はリモートワークのほうが働きやすい。
リモートワークのメリット
移動の時間がない
まず出社や帰宅のための移動時間がないことだけでとてつもないメリット。
1日に往復で2時間移動に使うとして、1週間(5日間)で10時間!
1ヶ月で40時間!!
40時間あったらなにができる?
仕事で遅れている部分があれば取り戻すこともできるだろうし、毎日ジムに行って運動する時間の確保もできるだろう。
のんびり読書をすることもできるし、ゲーム制作もできる。
これらのことに1ヶ月で40時間も使えれば、人生もちょっと変わるだろう。
満員電車に乗る必要がない
被る部分もあるが、電車に乗ることが不要なのでぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗る必要がなくなる。あんなのストレスでしかないので、ないに越したことはない。
静かな環境で仕事ができる
オフィスに出社すると、うるさい。
常にガヤガヤしているし電話も鳴るし、場合によっては集中している時に話しかけられることもあるだろう。
自分は本当に静かな環境が好きなので家でひとりで作業できる方がありがたい。
なかには多少の雑音があったほうが仕事に集中し易いという人もいるけれど、それは僕には当てはまらないかもしれない。
自由にサボれる
リモートワークはとにかく自由にサボれる。それを避けるために会社側は出社を命じているのだろうけども。
自分のタスクに余裕があればサボってもいいだろうと考えている質なので、リモートはありがたい。会社のネット環境ではないので自由に調べ物ができるし、ゲーム制作など副業にあてることもできる。
それで収入が発生しているのだからこんなにいいことはないだろう。
もちろん会社での自分のタスクに余裕があって、サボっても迷惑にならない場合に限るが。
リモートワークのデメリット
リモートワークにもデメリットがあると感じている。
全く人に会わなくなる
人に会わなくなることが唯一にして最大のデメリット。オンラインの会議で人と会話することはあると思うが、その他に人と話す機会はない。直接対面で会うことなんて本当になくなる。
出社していれば職場の人はもちろん、電車の中でも知らない人と会うので社会が回っていることを感じることができる。
フルリモートワークにはそれがない。
以前のプロジェクトではまさに人と会うことがなくなって、社会性を失った。笑
人と会うことは疲れるけど、人間性を保つために必須なことでもある。逆に言えば人に会えることが出社のメリットと言える。
まとめ:リモートワークのほうが気楽だけど最大のデメリットあり
僕に関して言えばリモートワークのほうが気楽で好きだけど「人に会わなくなる」という最大のデメリットがある。この記事でのメリットとデメリットは人によって捉え方が変わりそうなので一概には言えないけど、僕の場合はこんな感じ。
週1回の出社、みたいなプロジェクトにも今後入ってみたい。