最近読んだ本で、人生こう生きるといいよ!みたいなことが書いてあった。それはざっくり以下の3つらしい。
- ワクワクすることを
- 全力でやって
- 結果は期待しない
つまり、旅行に行くとか動画を作るとかブログを書くとか、とにかくワクワクにすることをたくさん全力でやって、その結果お金が稼げるかとか有名になれるかとか、そういった結果は期待しないこと。
ワクワクすることを全力でやって、終わり。
存分に楽しんで、終わり。
3つ目の「結果は期待しない」が難しい部分ではあるのだけど今は置いておいて、そもそもワクワクすることってどうやって見つければいいんだ?と疑問に思った。
チャットGPTに聞いてみた
現代人らしく、自分で考える前にチャットGPTにこの疑問をぶつけてみた。その結果、こうなった。
1. 自分の興味を掘り下げる
まず、自分が今まで興味を持っていたことや好きなことをリストアップしてみましょう。たとえば、過去に夢中になった趣味や楽しかった経験を振り返ってみると、新しいワクワクを見つけるヒントになるかもしれません。
2. 新しいことに挑戦する
これまでやったことのない新しい活動に挑戦してみるのも良い方法です。例えば、新しいスポーツや趣味、料理、アートなどに挑戦することで、新たな発見があるかもしれません。
3. 小さな冒険を楽しむ
日常の中で小さな冒険を楽しむこともワクワクを感じる方法です。普段行かない場所に出かけたり、新しいカフェやレストランを試してみたりすることで、新鮮な気持ちを味わえます。
4. 自分の価値観に基づく活動を見つける
自分の価値観や大切にしていることに基づいて行動することで、心からの満足感を得られます。たとえば、自然が好きならば、ハイキングやガーデニングを始めるのも良いかもしれません。
5. 他者と共有する
家族や友人と一緒に何か新しいことを試してみたり、興味を共有したりすることで、さらにワクワクする気持ちが増すことがあります。他人と経験を共有することで、新しい発見や喜びが生まれることも多いです。
6. 直感を信じる
時には直感を信じて、何か気になることに飛び込んでみるのも良いかもしれません。予期せぬ喜びや楽しみが待っていることもあります。
これらの方法を試してみて、自分に合った「ワクワクすること」を見つけられるといいですね!
なるほど、まあこの手の相談のあるあるだけど、頭ではわかっているけど心がわからん。
次はこの結果をもとに、ちょっと自分の頭でも考えて少しでもしっくりくるように整理してみる。
つまり、こういうこと
チャットGPTが教えてくれたことは、たぶんこういうこと。
- こどもの頃にワクワクしたことを思い出そう
- 新しい行動をしよう
6個アドバイスをくれたけど、ぎゅっとまとめるとこの2個になるんじゃないかなと。
こどもの頃にワクワクしたことを思い出そう
過去を振り返ってみようとのことだったけど、たぶん今ワクワクすることがわからない人って大人になってからワクワクの感覚を失っているのだと思う。でも、きっとこどもの頃にはたくさんワクワクしていたのではないか?
僕の場合はベイブレードで遊んだり、ゼルダの伝説をやったり、友達とテニスをしたりすることにとてもワクワクしていた。あと夏休みそのものとかにもすごくワクワクしていたなぁ。
とりあえずこんな感じでこどものころのワクワクを思い出してその感覚をもう一回感じてみる。
新しい行動をしよう
そしてあとは新しい行動をする。
小さい冒険をしようとか、直感を信じて動こうとかも、結局はここに集約されそう。大人になると毎日が仕事で新しい行動を起こすことが難しくなって、結局これがワクワクの感覚を失う大きい原因だと思う。
仕事終わりや休日など、少しの時間からでも無理やり新しい行動をしてみるといいのかも?
確かに新しいことを始めると最初ちょっとワクワクする。それが強いワクワクになれば続けてみればいいし、そうでなかったら他の新しいことをやってみるのもいいね。
答えはわからないけど、やってみるしかない
こうすれば必ずワクワクできる!みたいな絶対の答えはわからないけど、とりあえずやってみるしかない。
- こどもの頃にワクワクしたことを思い出す
- 新しい行動をしてみる
ワクワクしない仕事はほどほどに、自分に時間をつくってあげてワクワクの感覚をもう一回思い出したい。