なおやん日記

空白期間を設けることで分かること

仕事の空白期間(どこにも勤めていない状態)を作ることに不安を感じる人は多いと思う。収入は途切れるし、それまでの人間関係も変わるし、周囲からどう見られるだろうかという恐れも感じると思う。

でも、人生において定期的に空白期間を作るということはとても大切なんじゃないかという気がしている。

毎日仕事に追われて、こなさなければいけないタスクがずっと頭にあり仕事のことだけを考えざるをえない状態が続くと、自分を見失う。

・・・あれ、自分はなにをやりたいんだっけ?

・・・なにが好きなんだっけ?

・・・自分のワクワクすることがわからない!

となる。

だって、自分のワクワクすることではなくて、あまりやりたくないことをずっと最優先してやってるんだから当然だよね。ワクワクを感じることも少なくなってしまう。

だから、空白期間を設けることは大切。

全てのやるべきこと(本来そんなものはないのだけど)から開放されると、ヒマになる。

ヒマになると、自然と自分から何かをやろうという意識になる。

自発的に行動していけば、少しずつワクワクする感覚や自分の好きなことを思い出してくる。

 

もちろんお金を稼ぐことは大切だと思う。

だけど、自分が楽しいと思うこと、情熱を持てることを失い続けてまで得なきゃいけないものなのか?もしかしたら、この先には情熱を持てることでお金を得られる未来がある可能性だってあるのに。

こう言っている僕自身も自分のワクワクを見失う時はある。

そういう時は定期的に空白期間を作って、しっかり自分の声を聞いてあげる時間をとってもいいんじゃないかなと思う。

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