なおやん日記

信頼を得ることの重要性を感じた話

最近はいろいろと仕事で感じることがあった。

まず、いま一緒に同じオフィスで働いているチームメンバーが最近になってびっくりするほど仕事をしなくなった。これまではなんとか手を動かしていた印象はあったけど、今はそれもない。

その人は今月いっぱいでプロジェクトから降りる(降ろされる?)らしく、やる気を失ったのではないかと思う。

その気持も分からんことでもないけど、プロジェクト単位で移動していく働き方においてそれは大きく信用を失うのではないかと感じている。現に僕自身も今後その人と働きたいとは思わない。

社員だとしても、同じチームになるメンバーに煙たがられるだろう。

フリーランスの身分でそれをやったら終わりだ。

そんなことを考えているとき、以前に働いていた現場からまたオファーをいただけた。条件がお互いに合えば3回目の参画になる。

上記のような信用を失う形で職場に来ていた人の件があったので、できないながらも真面目に前の現場でも必死にやっていて本当に良かったと思った。多少なりの信頼は得られていたのかと思い嬉しくなった。

いまの現場にいる人のようにその場で楽をしていれば苦労なくお金を得られるかもしれないけど、結局自分で自分の首を締めていることになり後々苦労することになると思う。

真面目にやっていればその時は苦しいかもしれないけど、後々楽になるだろう。

今回の自分の件のように、フリーランスエンジニアにとって営業や面談なしに現場に入れるメリットはとても大きいし、向こうから声をかけてくれた場合条件面でも少し強気でいられる。

これからの仕事も、もちろん今の仕事も、誠実に向き合って未来の自分が後悔しない選択を積み重ねていこう。

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